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立ち会い出産でパパがやって助かった10のこと【リアル体験談まとめ】

なづけの森 編集部10分で読めます
コラム

立ち会い出産を控えたパパにとって、「自分はそこにいて何ができるんだろう?」という不安はとても自然なものです。陣痛の痛みを代わってあげることはできないし、医療行為もできない。でも、実際に立ち会ったパパたちの声を集めてみると、**「あのときパパがいてくれて本当に助かった」**というエピソードがたくさん出てきます。

この記事では、リアルな体験談をもとに、立ち会い出産でパパがやって助かった10のことをまとめました。出産当日に「何をすればいいかわからなかった」とならないよう、ぜひ参考にしてください。


1. 腰やお尻をずっとさすってくれた

「陣痛のとき、腰を強めに押してもらうだけで全然違いました。助産師さんが他の妊婦さんのところに行っているとき、夫がずっとさすり続けてくれたのが本当に助かった」(30代ママ)

陣痛中、腰やお尻のあたりに強い圧をかけると痛みが和らぐことがあります。「テニスボールで押す」テクニックも有名ですが、手のひらで体温を感じながら押してもらうほうが安心するというママの声も多いです。力加減は「もっと強く」「そこじゃない」と言ってもらえるように、事前にコミュニケーションの練習をしておくといいでしょう。


2. 飲み物をこまめに口元に運んでくれた

「陣痛が進むと、自分でペットボトルを持つ余裕すらなくなるんです。ストロー付きのボトルを口元にそっと持ってきてくれたのが、地味にいちばんありがたかった」(20代ママ)

出産は長時間にわたる体力勝負。脱水を防ぐためにも水分補給はとても大切です。ストロー付きキャップを事前に用意しておくのがポイント。横になったままでも飲めるので、ママの負担が減ります。パパが「飲む?」と声をかけるだけで、ママは安心できます。


3. 汗を拭いてくれた・うちわで仰いでくれた

「分娩室ってすごく暑く感じるんです。汗だくになっていたら、夫が冷たいタオルで額を拭いてくれて。あの冷たさが天国でした」(30代ママ)

陣痛中は体温が上がり、汗をたくさんかくことがあります。冷たいおしぼりやミニタオルを数本用意しておき、交互に使うのがおすすめです。うちわや小さな扇子もあると便利。小さなことですが、ママにとっては大きな癒しになります。


4. 「大丈夫だよ」と声をかけ続けてくれた

「痛みが最高潮のとき、パニックになりかけたんです。そのとき夫が『大丈夫、大丈夫。もうすぐ会えるよ』って、ずっと耳元でささやいてくれて。あの声で我に返れました」(20代ママ)

出産中のママは、痛みと不安で視野が狭くなっていることがあります。そんなとき、パパの落ち着いた声は最高のお守りです。特別な言葉じゃなくていいんです。「そばにいるよ」「がんばってるね」「すごいよ」——シンプルな一言がママの心を支えます。


5. 呼吸法を一緒にやってくれた

「ヒッヒッフーを一人でやっていると、痛みでリズムが乱れちゃうんです。夫が目の前で一緒に呼吸してくれたおかげで、リズムを取り戻せました」(30代ママ)

陣痛中の呼吸法は、痛みを逃がすための大切なテクニックです。ママが一人で行うと、痛みのピークでリズムが崩れがち。パパが目を見ながら一緒に呼吸することで、ペースメーカーの役割を果たせます。両親学級で事前に練習しておくと、本番でもスムーズです。


6. 助産師さんの説明を代わりに聞いてくれた

「陣痛中は痛すぎて、助産師さんの話が頭に入らないんです。あとで夫が『次はこうするって言ってたよ』って教えてくれて、すごく助かりました」(30代ママ)

出産の進行に応じて、助産師さんや医師からさまざまな指示があります。ママが痛みに集中しているとき、情報の橋渡し役としてパパが機能するのはとても大きい。メモまではしなくていいので、「今、何を言われたか」をかみ砕いてママに伝えてあげましょう。


7. 手を握り続けてくれた

「もう何もいらない、ただ手を握っていてほしい——本気でそう思った瞬間がありました。夫がぎゅっと握り返してくれた手の温かさが忘れられません」(30代ママ)

シンプルですが、これが「いちばん助かった」という声は非常に多いです。痛みに耐えるとき、誰かの手のぬくもりは最大の安心材料になります。ママが強く握り返してくることもありますが、そのときは黙って受け止めてあげてください。


8. 写真・動画を撮ってくれた

「生まれた瞬間の写真、私は当然撮れないので(笑)。夫が撮ってくれた赤ちゃんの最初の一枚は、家族の宝物です」(20代ママ)

赤ちゃんが生まれた瞬間やカンガルーケアの様子は、ママ自身が記録することはできません。パパがその瞬間を写真や動画に残すことは、かけがえのない役割です。ただし、撮影は助産師さんに許可をもらってから。また、撮影に夢中になりすぎてママのサポートがおろそかにならないよう、バランスを大切に。


9. 産後すぐに家族へ連絡してくれた

「産後はもう全身ヘロヘロで、スマホを見る気力もなかったです。夫が両方の実家に連絡してくれて、本当にありがたかった」(30代ママ)

出産直後のママは、心身ともに消耗しています。両家の祖父母への報告や、親しい人への連絡など、事務的なやりとりをパパが引き受けるだけでママの負担は大幅に減ります。事前に「連絡先リスト」を作っておくとスムーズです。


10. 感動を一緒に分かち合ってくれた

「夫が赤ちゃんの顔を見て泣いたんです。その涙を見て、『ああ、二人の子どもなんだな』って実感しました。あの瞬間を一緒に過ごせてよかった」(30代ママ)

最後はテクニックではなく、「その場に一緒にいること」そのものが最大のサポートだということ。赤ちゃんが生まれた瞬間の感動を夫婦で共有できる経験は、その後の育児生活の大きな土台になります。「ありがとう」「お疲れさま」「すごかったよ」——その一言が、ママにとって何よりのご褒美です。


立ち会い出産に向けて、パパが準備しておきたいこと

最後に、当日スムーズにサポートするための準備をまとめておきます。

  • ストロー付きキャップ・飲み物を入院バッグに入れておく
  • テニスボール・冷却タオルを数枚準備
  • 両親学級にできるだけ参加して、呼吸法やマッサージを練習
  • カメラ・スマホの充電を万全に
  • 連絡先リストを事前に作成
  • 自分の軽食も忘れずに(長丁場になることがあります)

立ち会い出産は、パパにとっても人生を変える体験です。「完璧にサポートしなきゃ」と気負う必要はありません。**そばにいて、寄り添って、一緒に喜ぶ。**それだけで、ママにとっては何よりも心強い味方になれるはずです。

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